焚き火を愛する皆さま、こんにちは!
今回は1歳半の息子を連れて3度目のファミリーキャンプに行ったときのお話です。
向かった先は2017年に記事にしたまま行けてなかったあのキャンプ場。
![五カ山ダム](https://takibi.blog/wp-content/uploads/2017/09/gokayama-320x180.jpg)
福岡市内から気軽に行けるキャンプ場としては、おそらく人気ナンバーワンの『モンベル五ケ山ベースキャンプ場』へ行ってきました✨
キャンプ場のレビューと一緒に、五ケ山ベースキャンプ場からもアクセス可能な『那珂川温泉清竜』と『サニーサイドワークス(JOICE ON THE TABLE)』についても紹介していきますので是非お出かけの参考にしてください!
日程…2020/9/19〜20(1泊)
天候…晴れ時々曇り
気温…17℃〜27℃(福岡市中)
場所…モンベル五ケ山ベースキャンプ場(福岡県)
ロケーション…山キャンプ
地面…柔らかい
もくじ
大人気で予約殺到!?モンベル五ケ山ベースキャンプ場
近年のアウトドアブームの最中にタイミングよく新登場した”モンベル五ケ山ベースキャンプ場“。
アウトドアブランドのモンベルがプロデュースするキャンプ場で、福岡市内からのアクセスも抜群に良いことから、コロナ禍の影響もものともせずに瞬く間に大人気のキャンプ場へとのし上がりました。
福岡の中心地からは車で約1時間弱。
那珂川市のはずれにあるキャンプ場です。
![キャンプサイトマップ](https://takibi.blog/wp-content/uploads/2021/07/gokayamamap-1024x695.gif)
電源付きサイトはもちろんのこと、動物連れキャンパーに嬉しい『ドギーキャンプサイト』やグランピングエリアの『ウォールテンテッドキャンプサイト』などもあり、管理の行き届いた充実した設備のあるキャンプ場なので、予約でいっぱいなのも納得です。
近隣には「グリーンピアなかがわキャンプ場」というキャンプ場もありますが、こちらはバンガロー泊やアスレチックがメインとなっていますので、テント泊をお考えであれば『モンベル五ケ山ベースキャンプ場』へ行きましょう。
モンベル福岡五ケ山店
前述の通りモンベルが手がけるキャンプ場ということで、車で5分もかからない場所に『モンベル福岡五ケ山店』があります。
![](https://takibi.blog/wp-content/uploads/2021/07/montbelshop-gokayama-1024x768.jpeg)
山奥ということもあり人はまばら。
広い駐車スペースに悠々と駐車できます。
![](https://takibi.blog/wp-content/uploads/2021/07/montbel-gokayama2-1024x768.jpeg)
品揃えもしっかりした大きめのショップなので、キャンプギアの買い足しなどが必要な場合にも便利です。
いざ入場
![](https://takibi.blog/wp-content/uploads/2021/07/gokayamasign.jpeg)
一時駐車場に車を止め、キャンプ場へチェックインします。
お菓子やカップ麺、アルコールなどの飲食物の他、キャンプで使える小物も受付で販売されています。
コロナ禍中ということで入場時にはチェックシートへの記入が必須です。
手指消毒も忘れずに。
![](https://takibi.blog/wp-content/uploads/2021/07/coronacheck-768x1024.jpeg)
料金を精算したら入場札とゴミ袋がもらえます。
![](https://takibi.blog/wp-content/uploads/2021/07/gomibukuro.jpeg)
ゴミを捨てて帰れるのは嬉しいですね。
今回泊まったのは『電源付きのデッキ無しサイト』です。
電源は使う予定はないですが、ここしか空いていませんでした。
Bサイトのスペースは10m×10m(車スペース込み)。
料金については、レギュラーシーズンであれば¥5,500(7人まで)。
ローシーズンであれば¥4,400(7人まで)。
環境衛生費(管理費)に¥110×人数分。
車は1サイトに1台まで。
九州のキャンプ場にしては少しお高めです。
キャンプ場の景観
![](https://takibi.blog/wp-content/uploads/2021/07/gokayama-1-1024x768.jpeg)
Bサイトの雰囲気はこんな感じ。
お隣さんとの感覚は遠くもなく近くもなくといった感じ。
計画段階とは異なり、垣根などの明確な境界線はありません。
地面は全面芝生でペグも打ちやすいです。
![](https://takibi.blog/wp-content/uploads/2021/07/gokayama-2-1024x768.jpeg)
こちらは『Cサイト』エリア。
電源無しで少し狭いエリアです。
中央がフリースペースになっているので多少開放感はあります。
その左奥にある空いたスペースが『フリーサイト』エリアです。
このフリーサイトは実は宿泊はできません。
デイキャンプのみのスペースで、しかも謎の2部制。
4時間の間に設営から撤収まで行わなければなりません。
ん〜〜〜微妙w
炊事棟など場内設備
五ケ山ベースキャンプ場はできたばかりなのでとても綺麗な設備が整っていました。
小さな子ども連れや女性にもおすすめですね。
![](https://takibi.blog/wp-content/uploads/2021/07/gb-suiji1-1024x768.jpeg)
こちらがメインの(?)炊事棟とお手洗い。
広くて使いやすい洗い場ですが、このキャンプ場ではなんとお湯が出ます!
冬キャンプにはもってこいの設備。素晴らしい。
子ども用の足場が置いてあるのもいいですね。
![](https://takibi.blog/wp-content/uploads/2021/07/gb-suiji2-1024x768.jpeg)
キャンプ場内には小さめの洗い場も点在しています。
テントのすぐ近くに洗い場があるのは嬉しいポイントですね。
ここでもお湯が出ます。
![](https://takibi.blog/wp-content/uploads/2021/07/gb-sumiire-1024x768.jpg)
消し炭や薪を捨てるためのドラム缶も用意されています。
消火した薪や炭をガサッと処分できて便利です。
![](https://takibi.blog/wp-content/uploads/2021/07/gb-gomibako-1024x768.jpeg)
管理棟の裏に立派なゴミ箱が用意されています。
『燃えるゴミ、ペットボトル、カン、ビン』としっかり分別して出しましょう。
今回のキャンプ飯
![](https://takibi.blog/wp-content/uploads/2021/07/campmeshi-1024x768.jpeg)
アラビアータとチキンステーキのゴロゴロ乗せ
パリパリチキンステーキが決め手!あとはレトルトでOKの勢いパスタ!
肉の旨味を噛み締めながら、パスタをズバズバ食べる簡単キャンプ料理でございます。
口の周りの汚れも気にすんなよ!な美味さでございます。
芝生の上での焚き火は要注意
![](https://takibi.blog/wp-content/uploads/2021/07/IMG_1577-1024x768.jpeg)
芝生のサイトあるあるですが、焚き火台を正しく使わないとこのような残念なことになっちゃいます。
他にも麺料理での湯切りとか、連日に渡りテントや荷物を置き続けることでこんなことになっちゃいます。
芝生やその下に住む虫たちは生き物なので大事にしてあげましょうね。
近くの温泉なら「なかがわ温泉清滝」へ
![](https://takibi.blog/wp-content/uploads/2021/07/seiryu-1024x768.jpeg)
今回はキャンプ帰りに立ち寄りましたが、キャンプとは関係なしにたびたびお邪魔しております。
五ケ山ベースから近いとは言えませんが、一応ここがおすすめの温泉ということで。
お風呂場が非常に広く、露天風呂もバリエーション豊かです。
岩盤浴もよき。
清滝はお食事処がおいしい
清滝には『なつめ』というレストランがあるんですが、ここのメニューは大体なんでも美味しいのでおすすめです。
![](https://takibi.blog/wp-content/uploads/2021/07/natsume-1024x768.jpeg)
この日はざるそば天丼セットをいただきました。
是非行って欲しい『サニーサイドワークス』
![](https://takibi.blog/wp-content/uploads/2021/07/joice-1024x683.jpg)
最後にサニーサイドワークスさんのご紹介・・・といきたいところですが、長くなってきたのでいつか別の機会に記事にします!w
![](https://takibi.blog/wp-content/uploads/2021/08/ssweye-320x180.jpg)
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サニーサイドワークスさんについて改めて記事にしましたので読んでもらえると嬉しいっす!(2021.8.5)
早良区方面に遊びに行く際にはとてもおすすめなカフェです!
ではまた次回!