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他人と被らない、シュッとしたワンタッチガゼボタープは如何かな?

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アウトドアラブのみなさま、ごきげんいかがでしょう。

お庭に折り畳み式のガゼボなんか如何でしょうか。
『ガゼボ』なんてシャレた言い方すんなって?
『折り畳みタープ』ですね。もしくは『ワンタッチタープ』でしょうか。

呼び方はなんでも構いませんが、うちは『ガゼボ』を買いました。
それも、シュッとしたやつをです。

近年は日差しがヤバすぎる

我が家の庭に折り畳み式のガゼボを設置しようと思ったのは、完全に紫外線対策の日除けのためです。
まぁ、他にタープを買う理由なんてそうそうないでしょうけど、近頃の日差しの強さは異常ですよね。
さすがに10月ともなると秋も深まり…といった風情ですが、夏の炎天下っぷりは容赦なかったです。

庭で草むしりしなきゃいけないのに…
こどもに水遊びさせたいのに…

それなら半分据え置きの状態でワンタッチタープでも置いとこうかな。
BBQでも使えるし。

というのが購入の経緯です。

ワンタッチタープって、なんかださくない?

そこでワンタッチタープで目ぼしい商品をチェックしてみましたが、まぁ、ぶっちゃけどこのメーカーも同じようなデザインですよね。

そう。
きっとあの、フレームにちょこっとだけ被さった、『あの部分』が絶妙にダサいのです。

『ワンタッチタープといえばこの形』というのがほとんどで、正直あまりカッコいいとは思えない…

「キャンプ初心者が最初に買うタープはこちらです。」もしくは「綱引きに参加される父兄の皆様はこちらです。」と言われてるような見た目をしています。

うちのタープ…いや、ガゼボはシュッとしてます。

そうして出会った我が家のガゼボがこちらです。

クオルツのセンターロッキングガゼボです。
さぁ、ご覧くださいこのエッジ。
シュッとしてます。

出典:クオルツ公式サイトより

『先っちょ被せ方式』ではないだけでも印象はガラッと変わりますね。

我が家は庭のスペースの都合で240cmのタイプを購入しましたが、やはり気持ち小さいです。
BBQでの利用などがメインなら、280cm以上のものを選ぶのがおすすめです。

タープはデカめがいいです。

さっそく使ってみたよ

さて、こちらの商品は近所のWILD-1さんで購入したので、即日持ち帰ってさっそく設営です。

…て、なかなかに重い…。

フレームがスチール製なのでやはり重量感があります。
カタログでの重量はおよそ11kg。

ずっしりした重さですが、その分アルミフレームにはない安心感があります。
フレーム自体もそれほどぶっとくはないですが、しっかりした作りをしています。

触ってわかる、生地の良さ。

いちばん重要なのはタープ本体の生地ですが、触ればわかる。ええやつや〜〜〜ん。

記事はポリエステル300Dで難燃処理がされています。
かなり分厚くしっかりした生地で、普通のヘキサタープなどよりも遮光性は高めです。

ただPUコーティングされているのが気になるポイント。
過酷な使われ方が想定されるので、いつかは加水分解してポロポロと剥がれていくはずです。
まぁ、それは多くのキャンプギアが抱える宿命なので、仕方ないでしょう。

伸ばしやすい、フレームの足。

最近のフレームって伸ばしやすいんですね。
この手のフレームは手を挟んだりして地味にイヤだったんですが、軽い力で簡単に足の伸び縮みができます。

ロックされる感触も「カチャッ」としっかり音もなるので、使い心地いいですね。

ピンっ!と張れるフライシート。

フライシートは被せるのではなく、四隅をフレームで突き支えるように張ります。
フレームの足場を規定のサイズまで広げたら、フライシートもピンっ!と張れるような作りになっています。
たるみなく張れるので見た目もよきよき。

シンプルイズベスト

このタープの最大のおすすめポイントはシンプルなデザイン性でしょう。
エッジの綺麗さはもちろん一目見ればわかりますが、フライシートに関して言えばベンチレーションもありません。
フライシートをフレームに留めるためのベルクロストラップなども一切ありません。

フレームを四隅に突き刺すのみ。

なんの飾りも余計なパーツもないですが、ワンタッチタープの要件は全て満たしてるのがこの商品だと思います。

ここがちょこっとイマイチかな

設営の注意点というか、コツを掴めば問題ないんですが、足を伸ばす順番と、広げる順番を間違えると設営に手間取ります…

フレームの足を上げるほど設営作業はしやすいのですが、センターロックのハブを持ち上げてロックさせるのはフレームの足を広げたあと。
足の上げ加減を間違えると、センターロックさせるためのハブに手が届かなくなり、また足を縮めたり、幅を調整したりしないといけなくなります。

そのため一人だけで設営するのは少し面倒。

二人だと余裕で設営できます。

他の製品もチェック

先っちょ被せ方式ではない、シュッとしたタープは他にもあるので、少しだけご紹介。

特にコールマンは拘ったワンタッチタープを用意しているので、ここでおすすめしておきます。

コールマンパーティーシェード

コールマンのワンタッチタープと言えばこれでしょう。
独特のデザインはかっこいいですね。
特に小さいお子さんのいるファミリーキャンプなんかでは、こういう特徴的なギアを置いておくと、迷子になりにくくていいですね。

コールマンインスタントバイザーシェード

はい。ほぼ一緒や〜〜ん。
今回ご紹介したセンターロックガゼボの本物コールマンバージョンですね。

正直なところ機能的にはこちらの方が上なんですが、サイズやお値段やもろもろの事情で我が家ではクオルツのガゼボを選びました。
どちらも素晴らしい商品です。是非。

庭だけでなくBBQにも使ったよ

デイキャンプとかBBQだけやりたい場合は、ワンタッチタープでも十分ですね。

火おこしや他の準備もあるので、さくっと設営できるのはありがたいです。
大人4人、子供4人のBBQでも一応は使えました。

それにしてもご覧くださいこのタープ真下の暗い陰!
2m以上高い位置からもしっかりと遮光できてます。

でもまぁ、狭かったです(笑)

なんだかんだで、あると便利なワンタッチタープ、いや、ガゼボ。
今後もたのしく使っていきます!