焚き火を愛する皆さま、こんにちは。
今回は鳥取砂丘のすぐそばにある無料のキャンプ場『柳茶屋キャンプ場』へ行った時のお話です。
購入したドローンを砂丘で飛ばしたい!という欲求を満たすため、福岡から片道13時間かけて突撃してきましたよ!なキャンプログ。
始まるよっ!
もくじ
柳茶屋キャンプ場ってこんなところ
アクセス
福岡からのアクセスでいうと車で13時間…(遠いわw)
鳥取砂丘観光事務所『ジオパーク』からでいうと車で2〜3分の位置にある、鳥取市営の無料キャンプ場です。
チェックイン
鳥取砂丘最寄りのキャンプ場で、しかも無料ということもあり多くのツーリストで賑わっていました。
鳥取砂丘は有名な観光地なので外国の方もチラホラ。
パーキングは無料で利用でき、第2駐車場もあります。
キャンプ場への車の乗り入れはできないので、積荷を運ぶためのキャリアーを用意しておきましょう。
到着したらまずは利用申請です。
チェックイン、アウト時間はありませんが、チェックイン時に利用名簿へのサインが必要です。
利用規定
予約:不要(管理棟にて利用名簿への記帳が必要)
利用料金:無料
利用期間:年中無休
周辺施設
買い出し
買い物は鳥取砂丘横のジオパークに併設するお土産屋さんで済ませました。
お酒もアリ。
名物のノドグロの釜飯の素やカマボコを購入。
また今回は利用しませんでしたが、『サンマーク北園店』という地元の食材を扱うスーパーマーケットも近くにあります。
柳茶屋キャンプ場からは車で10分ほどで着きます。
周辺には下記のお風呂屋さん『みさき屋ともの湯』や、コインランドリーなどもありますので、この付近はキャンプ中重宝するエリアです。
お風呂
お風呂は柳茶屋キャンプ場から車で約10分。
『みさき屋ともの湯』さんにお邪魔しました。
地元の人たちが多く集まるお風呂屋さんで、入り口が少しわかりにくいですが24時まで開いてるようです。
キャンプサイトの様子
キャンプ場内はすべてフリーサイト。
松林に囲まれたキャンプサイト。
地面は砂丘のそばということもあり砂混じりの土。
とは言ってもペグはちゃんと打てますのでご安心を。
キャンプ場の端にある旗柱の下を陣取った。
お隣は赤ちゃんを連れた若い夫婦キャンパー。
夜に赤ちゃんが泣き出して大変そうだった。
キャンプ場の設備
炊事棟
キャンプ場の真ん中あたりに綺麗な炊事棟があります。
炊事棟の中には綺麗な流し台とカマドが設置されています。
トイレ
写真は忘れましたがトイレは綺麗な水洗です。
ゴミステーション
さすが市営。
無料キャンプ場ですがゴミ捨て場が設置されていました。
今回のキャンプ飯
今回のキャンプ飯は持って来たお米に『ノドグロ釜飯の素』を混ぜ込んで焚き火で炊き上げるという簡単メニュー。
さらに行きの道中で食べきれずに持ち帰った『ホルモンうどん』を温めていただきました。
手抜きしまくりですが、バリバリにうまかったので良しとします。
近くのおすすめスポット
鳥取砂丘
今回のキャンプの目的は”鳥取砂丘でドローンを飛ばす“こと!
ぶぃーーーーーーーん
噂には聞いていました。
「鳥取砂丘、ドローン飛ばせるってよ」
こんな有名な観光スポットなのに、マジかいな。
と思ってたらマジでした。
さすがに勝手に飛ばすのはダメかもしれませんが、ちゃんと事前に連絡をしていたので、めっちゃスムーズに飛行の許可をいただきました。
もちろん夜間飛行や人の頭上に飛ばしてはダメですよ。
ドローンで遊んだ後は砂丘散歩。
鳥取砂丘がガッカリポイントだなんて言ってるのは誰だ!?
素晴らしいロケーションじゃんか。
ロケーションも行政もひっくるめて大満足の鳥取砂丘でした。
すなば珈琲
もう一つの目的が『スタバ』ならぬ『すなば珈琲』へ行くこと。
47都道府県で唯一スターバックスコーヒーが無かった鳥取県。
スタバは無いけど日本一の砂場がある!ということでオープンしたのが『スナバ珈琲』。
鳥取県…いいね!!!
ということで帰りに寄ってみました。
地元の海産物市場の一角に出店している『スナバ珈琲賀露店』。
ラクダのロゴが可愛い。
自虐しまくりの割に美味しい!
鳥取おそるべし。
まとめ
いかんせん遠いのでなかなか行く機会はないですが、非常に過ごしやすいキャンプ場でした。
行政の介入を思わせるような嫌な感じは全くなく、近所であれば絶対にリピートしまくりの快適キャンプ場です。
鳥取砂丘でも感じましたが、鳥取市ってとてもオープンで素晴らしいですね!